題名から
ほのぼのとした 家族の物語だと 思っていたのです・・・
映画を鑑賞しようかどうか 迷っていたので
ネットでの評価を 確認したときに
” 身勝手な母親 ” という 文字が 目に飛び込んできてしまいました。
鑑賞するまでは
先入観を持ちたくないので
チラシも読まず 予告もなるべくスルーし
もちろん 人様の 感想などは決して聞かず・・・
に していたのに
この言葉が 少し 心に残ってしまいました。
この方の評価は ★★
他の人には 高評価だった ( ★の数しか見ていませんが ) のに・・・
・・・ とりあえず 鑑賞することに決めました。
まず 主役のお母さんが
報道写真家 だったのに びっくり。
冒頭
あきらかに お葬式のシーンなのに
深い穴から 女性が起き上がり・・・!
え??
自爆テロに 行く前に ( 生前 ) 葬式を済ませた ということなのでしょう。
その後
体中に 爆発物 ( ダイナマイト? ) を 体にくくりつけ
衣をはおい・・・
という行程を
パシャパシャ 写真に撮っていきます。
このシーンから すでに 違和感が。
まず 本当に こういうシーンを
アイルランド人のジャーナリストに 撮らせるのか??
さらに その娘を乗せたワゴン車にも 同行!
写真に 撮られることで
自分たちの行いの PRを 考えている? ということなのでしょうか???
うとい 私には 理解できませんでした。
さらに 自爆する子を止めず ( 止めることはできないでしょうが )
自分も 爆風に巻き込まれますが
とにかく 撮り続けます。
それが 彼女の 仕事魂 なのでしょう。
違和感はありますが
仕事に徹する 気持ちはわからなくはありません。
” 誰かが 伝えなければ ならないのかもしれない ”
でも・・・・・
自分は 絶対にできません。
彼女にはまだ 小学生の娘もいるのに・・・・・
自分は 視野の狭い 心の狭い 人間で
世界の 人々より
自分の 家族を 優先させてしまうだろうから。
絶対に 彼女には なれません。
このへんで 「 身勝手な母親 」 という言葉が よみがえってしまいました。
たぶん
彼女自身 悩み 仕事をあきらめ
いい母親に なろうと 努力しようとしていたとは思います。
でも
ある機会から
高校生の娘と出かけていった アフリカで
虐殺? の シーンに出くわし・・・・
!!!!!
私は その瞬間
彼女には 「 母親 」 になる資格がない! とまで 思ってしまいました。
娘の 安全を 他人に任せ
自分の したいことを 優先したからです。
この気持ちのままで 感想が終わるだろう・・と 思っていましたが
一人の人間として
「 娘 」 に 生き様をみせた!!
という意味では
これもまた 「 母 」 としての 役割を果たしているかもしれないな・・と
最後に 思いました。
強い 娘さんで よかったなぁ~・・と。 苦笑
・・・ し・か・し・・・・
ピノシェ 老けたね~~~ ( 苦笑 )
2015.01.04. 「おやすみなさいを言いたくて」 伏見ミリオン座にて鑑賞 ★★★☆
ほのぼのとした 家族の物語だと 思っていたのです・・・
映画を鑑賞しようかどうか 迷っていたので
ネットでの評価を 確認したときに
” 身勝手な母親 ” という 文字が 目に飛び込んできてしまいました。
鑑賞するまでは
先入観を持ちたくないので
チラシも読まず 予告もなるべくスルーし
もちろん 人様の 感想などは決して聞かず・・・
に していたのに
この言葉が 少し 心に残ってしまいました。
この方の評価は ★★
他の人には 高評価だった ( ★の数しか見ていませんが ) のに・・・
・・・ とりあえず 鑑賞することに決めました。
まず 主役のお母さんが
報道写真家 だったのに びっくり。
冒頭
あきらかに お葬式のシーンなのに
深い穴から 女性が起き上がり・・・!
え??
自爆テロに 行く前に ( 生前 ) 葬式を済ませた ということなのでしょう。
その後
体中に 爆発物 ( ダイナマイト? ) を 体にくくりつけ
衣をはおい・・・
という行程を
パシャパシャ 写真に撮っていきます。
このシーンから すでに 違和感が。
まず 本当に こういうシーンを
アイルランド人のジャーナリストに 撮らせるのか??
さらに その娘を乗せたワゴン車にも 同行!
写真に 撮られることで
自分たちの行いの PRを 考えている? ということなのでしょうか???
うとい 私には 理解できませんでした。
さらに 自爆する子を止めず ( 止めることはできないでしょうが )
自分も 爆風に巻き込まれますが
とにかく 撮り続けます。
それが 彼女の 仕事魂 なのでしょう。
違和感はありますが
仕事に徹する 気持ちはわからなくはありません。
” 誰かが 伝えなければ ならないのかもしれない ”
でも・・・・・
自分は 絶対にできません。
彼女にはまだ 小学生の娘もいるのに・・・・・
自分は 視野の狭い 心の狭い 人間で
世界の 人々より
自分の 家族を 優先させてしまうだろうから。
絶対に 彼女には なれません。
このへんで 「 身勝手な母親 」 という言葉が よみがえってしまいました。
たぶん
彼女自身 悩み 仕事をあきらめ
いい母親に なろうと 努力しようとしていたとは思います。
でも
ある機会から
高校生の娘と出かけていった アフリカで
虐殺? の シーンに出くわし・・・・
!!!!!
私は その瞬間
彼女には 「 母親 」 になる資格がない! とまで 思ってしまいました。
娘の 安全を 他人に任せ
自分の したいことを 優先したからです。
この気持ちのままで 感想が終わるだろう・・と 思っていましたが
一人の人間として
「 娘 」 に 生き様をみせた!!
という意味では
これもまた 「 母 」 としての 役割を果たしているかもしれないな・・と
最後に 思いました。
強い 娘さんで よかったなぁ~・・と。 苦笑
・・・ し・か・し・・・・
ピノシェ 老けたね~~~ ( 苦笑 )
2015.01.04. 「おやすみなさいを言いたくて」 伏見ミリオン座にて鑑賞 ★★★☆